<3歳の男の子にオススメ>家の中で遊べるおもちゃ・遊び道具5選
我が家には3歳の息子がいる。
平日は保育園に行っており、休日家族と遊ぶといえば基本的には体を動かすのが好きなタイプだ。かいじゅうのごとく。
しかし季節によっては天候の関係で外に出られないことも多く、
家の中は全身使って遊べるようなスペースもない・・・
今までおもちゃ等々いろいろ買ったりもらったりした中で、我が家で実際に有効活用できている「家の中で遊べるおもちゃ」を紹介します。
うちには男の子しかいないため、チョイスが偏っていると思うがそこはごめんなさい。
1位:レゴ(デュプロ)
やはりレゴは最強だ。
船や車のようなものを使って乗り物遊びしてみたり、
家をつくってフィギアでままごとしてみたり。
遊び方が無限大。
「デュプロ」というのは、普通のレゴよりブロックのサイズが大きく、1.5歳から使える。
確か1歳か2歳のときにプレゼントでもらったのだが、
あまり興味を示さず、しかも癇癪を起こしたときに親に投げつけてくるという困った使用法だったため、
長らく物置にしまってあった。
ハマって遊ぶようになったのは3歳になってからのことである。
今や、ブツブツひとりごとを言いながら延々と遊び続けるほど大好きなようだ。
作品は、「ダンプカートラック」「電車」「ビル」「おうち」「おふろ」「シーソー」「東京ドームシティ」(旅行で行ってよほど気に入ったらしい)など多岐にわたる。
とりあえず
・みどりのコンテナ
・基礎板
の2つがあれば、長く楽しめると思う。
もちろん基礎板がなくても遊べるが、あったほうが大きな家などがつくりやすくなる。
|
|
2位:プラレール
これも男の子のおもちゃとして定番。
レールは自由に組み替えられるので、
自分で形を考えてつくるというのはレゴとも通じるところ。
うちの場合は、親も電車好きなのでなお楽しい。
何か大きなメインの商品をひとつ買って、あとはレールや車両、その他部品(踏切、駅、トンネルなど)を買って楽しむのが良いと思う。
デメリットは、やたら場所を取ること。
あるお母さんは、「6畳の部屋が一室丸ごとプラレール用になっている」と話していた。
うちの場合はそういう部屋の余裕はないのでリビングに置いてあるが、如何せん部屋が狭いため出しっぱなしだとうっかり踏んでしまうので、箱に片付けている。
子供が見向きもしなくなって、「飽きたかな?」と感じたら倉庫にしまう。
そして1〜2週間後に出してくるとまた大喜びで遊ぶ、といサイクルを繰り返している。
|
3位:幼児雑誌
「めばえ」「たのしい幼稚園」「はじめてのおけいこブック」など。
特に毎月買うと決めているわけではなく、「付録がおもしろそう」と思ったときだけ買っている。
付録は、1ヶ月後には飽きて全く触らなくなるので捨てている。
普通のおもちゃと違って基本的には紙製(一部燃えないゴミのものもある)なので、サッと捨てられるのが良い。
もちろん付録だけでなく、中身もクリエイティブで素晴らしい。
シール遊びや字の練習など。
1冊でかなり遊べると思う。
|
4位:幼児ドリル(学研やくもん)
うちの場合、3歳に入るまで「書く」「描く」ことに全く興味がなかった。
ぬりえの本をあげても、ページ全体をぐちゃぐちゃに塗りつぶすだけ・・・
それが3歳を過ぎてしばらくしてから、クレヨンやクーピーで絵を描くことを楽しみ始めたので、
幼児ドリルを与えてみることにした。
いろいろシリーズがあるので、
子供の興味に合わせて買うのがオススメ。
うちの息子はめいろが大好きだ。
|
工作も好き。
(幼児雑誌同様、飽きたら捨てられるのが◎)
|
一方、文字にはまだあまり興味がない様子。
|
対象年齢が少し低めのものを選ぶようにしている。
難しくて嫌になるのを防ぐため。
5位:ねんど
これは保育園で覚えてきて、「家でもやりたい」というので買ってきていっしょに遊んでいる。
100均で買えるという点が気軽で良い。
ねんどグッズ(へらやローラー)もあるが、クッキーの型抜きもオススメ。
3歳だと「何かの形を作る」のがまだ難しいので、型抜きだと簡単にきれいな形を作れるので、とても喜ぶ。
テーブル一面に新聞を広げ、その上にねんど板を敷いて遊んでいる。
ねんど板は大きいもののほうが便利。(我が家の周辺の100均だと小さいものしか売っていない)
|
手が汚れてしまうのが少し面倒だが、ぬるま湯だと簡単に落とすことができる。
まとめ
3歳だと、まだ「ひとり遊び」は難しい場合が多いのではないだろうか。
レゴやプラレールなどは、大人でもちょっとハマってしまうくらい奥が深いので、
ぜひ子供といっしょに遊んでみてほしい。
外で体を動かすのが一番だとは思うが、家の中でしか遊べない日には上で紹介したおもちゃや本を使って楽しく遊ぼう。
シフォンケーキ失敗例…<画像あり>原因は?
ケーキ作りの中でも、簡単かつ美味しく仕上がるシフォンケーキ。
今まで20~30回は作ってきたかと思う。
しかし、そんな作り慣れたはずのシフォンケーキ作りで、ある日大失敗を経験した。
その失敗の詳細と、原因をご紹介します。
目次
初めて挑戦するココアシフォンケーキ
今回失敗したのはココアシフォンケーキ。
20〜30回焼いてきたとは言ったものの、そういえば「ココア」や「チーズ」などの要注意素材を使ったことなかった。
(※脂肪分が多い材料はメレンゲを消すので、ベーキングパウダーをプラスし、作業は手早く行わなければならない)
半年以上シフォンケーキ作りをサボっていたこともあって、
「失敗しないかな?」とちょっと緊張していた。
(結果、大失敗するわけだが)
恐怖の失敗画像
混ぜた素材を流し込み、
170度に熱したオーブンで35分ほど焼く。
う〜ん、ふくらみが悪いが、きっとココアのせいだろう!
逆さにして冷やす。
1日後、シフォンケーキナイフをさくさく刺して・・・
ケーキを取り出す。うん、まともな形をしている。
ところが、裏返すと・・・・
!!!!!
なんだこれは!?
凹んでる!
こんな見事な失敗は初めてなので、衝撃だった。
失敗の理由を考える
今までこんな失敗はしたことがない。
せいぜい「思ったよりふくらまなかった」ことがあったくらい。
シフォンケーキの失敗といえば、メレンゲの泡だて不足・・・
もしかしたら、少し固さが足りなかったかもしれない。
でもそうだとしても、ここが凹むのは何かおかしくないか・・・
やっぱりココアのせいかな?
あ、もしかして!!!
油だ。
原因、判明!
最近ずっとシフォンケーキを作ってなかったものだから、
シフォンケーキに適した油を置いてなかった。
キッチンにあるのは、オリーブオイルとヘルシーリセッタのみ。
オリーブオイルの匂いがつくのは嫌なので、
ヘルシーリセッタを使ったのだ。
これだ。
使用しているシフォンケーキの本にちゃんと書いてあった。
「乳化剤が入っている油はメレンゲが消えるからダメ」と。
ヘルシーリセッタの表記を見てみると、バッチリ乳化剤が入っていた。
原因がわかって良かった。
失敗作は、味は美味しいので切って食べました。(切っても形はやっぱりおかしい)
まとめ
シフォンケーキには、ヘルシーリセッタは使わないでおきましょうね!
(※炒め物にはとてもいい油ですよ)
後日、グレープシードオイルを買い、またココアシフォンケーキを焼いたらこの通り。
大成功!
愛用しているシフォンケーキの本はこちら。
写真が多くて、ものすごくわかりやすい。
作り方だけではなく、いろいろな油や砂糖の種類によって 味や仕上がりがどう変わるか?なども詳しく書かれているので、おすすめ。
|
ハンドミキサーはこちら。
1000円程度のものよりも早くなめらかなメレンゲを作れる。
|
ダイソンのコードレス掃除機を買ったら生活が変わった
念願のコードレス掃除機
今までずっとコード付きの掃除機しか所有したことがなく、
いちいちコンセントに差して外して移動して・・・という動作がたまらなく面倒に感じていた。
もともとズボラなのもあり、
1階は今持っているコード付き掃除機で掃除すれば良いとしても、
2階の自分の作業部屋用にコードレス掃除機が欲しいと思い、いざ電器屋へ。
ダイソンや日立や東芝や・・・
「予算は3万程度」「コードレス」「ゴミ捨てが楽」という条件を掲げ、
実演してもらうと、なるほど確かにゴミ捨てがとても簡単(日立の3万程度のものはゴミ捨てが面倒だと言われた)。
カパッと外してポイ。ズボラな私にもってこいだ。
これは良いじゃないかと思い、「買います!」と言う気満々だったところ、
散々勧めときながら「今は在庫がないんですけれども」
オイ。
勧める前に在庫確認しといてほしいもんだ。
その後店員は、「予算がだいぶオーバーしてしまうんですが・・・」
と言いながら、ダイソンコーナーへ。
そこに並んでいるのは、69,800円のものが最安。
予算は3万程度だと最初に告げているのに、いくらなんでもオーバーしすぎじゃないか。
あっさりダイソン購入
1軒目同様、まず最初に「予算は3万程度」「コードレス」「ゴミ捨てが楽」という3点の要望を店員に告げる。
すると勧められたのはダイソン。
箱が一つだけ仲間はずれ的に置いてあるものだった。
型落ちで価格が安くなっていて、34,000円台。
「なんだかんだダイソンが良いんだろうな」という前知識はあったものの、
かなり高価というイメージがあったので、検討する前にあきらめていたのだ。
3万円台でダイソン、これは「買い」だ!
即決。
やっぱりコードレスは最高
購入したのはこちら。
付属品はこの3点。
基本的に我が家は狭い部屋ばかりなので、
もっぱら「ミニモーターヘッド」「隙間ノズル」ばかり使っている。
こんな感じで、ハンディの状態で使用する。
それはそれはもう快適。
これまでは、2階の作業部屋で糸くずや木くずや消しかすがボロボロっとこぼれたとき、
ああ、1階から掃除機持ってくんのめんどくさいと思って
ゴミを放置し、汚れ放題だった私の部屋・・・
コードレス掃除機のおかげで、「こぼれたらすぐ吸う」クセがついて、部屋を快適な状態に保てている。
コード付きよりスリムなのもポイントで、狭い部屋に置いても場所をとらない。
コードレス掃除機といえば、立てて置くのが一般的なようだが、
固定用のパーツのために壁に穴開けるのが嫌だし、スタンドを買うのもだるいので、
充電のコードをつないでその辺に適当に転がしてある。
ビジュアル的には問題があるのだろうが、私の部屋に来客が入ることは絶対にないので別に気にしない。
週末は2階の自室で作業することはないので、
リビングやダイニングがある1階に置いている。
子供の食べこぼしやら、粘土で遊んだ後のカスやらをサッと吸えるので便利すぎる。
掃除機を2階から1階におろすついでに階段を「ミニモーターヘッド」で吸いながら移動し、
1階から2階に上がるときに「隙間ノズル」で階段の隅っこを掃除することによって、
それまでホコリまみれだった階段がピカピカだ。
これで作業部屋は常にきれいで、
かつ週一回はリビング・ダイニングを掃除できる。
階段もきれい。
見て見ぬフリをしていた車の中のゴミもすぐに掃除するようになった。
コードの抜き差しさえ苦痛に感じる面倒くさがりな私、
結局、家にあるコード付き掃除機もう使ってない。
うちのが安物だからなのか、コード付きよりも今回買ったコードレスの方がよく吸う気すらある。
ちょこちょこっと吸って充電して、の繰り返しなので、
「バッテリーの持ちが悪い」とは全く感じない。
広い部屋を一気に・・・とかだとまた違うかもしれないが。
レビューには時々「音がうるさい」という意見が書かれているが、
私は全く気にならない。
他の掃除機と違って、音が高い?とは思うが、大きいとは感じない。
そういえば、使いはじめのとき、
トリガー(電源スイッチ)といっしょにゴミ捨てのレバーを無意識に触ってしまい、
掃除していたら掃除機からホコリがボワ〜って出てきてびっくりするという経験をした。
それ以来気をつけるようにしているので、大丈夫だが。
総じて、私はこのダイソンのコードレス掃除機に大満足である。
楽天にもダイソン公式店がある。
私が購入したものはもう販売されていないが、「スリム」タイプで「バッテリー20分間」だと、このあたり。
|
「ミニモーターヘッド」は付属していないが、
機能としてはこの価格のもので十分だと思う。
広い部屋を長時間掃除する・・・という方は、もっとバッテリーの持ちが長いものが良いかもしれない。
こちらは「30分間」となっている。
|
掃除嫌いの私が部屋をきれいに保てているので、
本当に買ってよかった!
ジェイ・ホワイトがIWGPヘビー級王座に。新日本プロレス2.11メインイベントの感想&ジェイ・ホワイトについて
「スイッチブレード」ジェイ・ホワイトがIWGP戴冠!感想
2.11大阪、新日本プロレスワールドで観戦。
棚橋のハイフライフローをキャッチ!した後ブレードランナーを決め、
ジェイ・ホワイトが棚橋を下した瞬間、
私は素直に喜んだ。
さらに、終始「棚橋コール」が湧き上がっていた会場で、
チャンピオンとなったジェイにお客様方がパチパチと暖かい拍手を送ってくれた様子にも感動(実際の会場の雰囲気はわからないが)。
特に棚橋のファンでもアンチでもないけれども、
若いジェイがベルトを獲ってくれたことが、彼自身の言葉通り「新時代」だと感じてうれしかったのだ。
色々な動きに個性が見え隠れするジェイくんだが、
終盤、リング中央でカクンとひざまずいて攻撃を回避(?)したときは
思わず笑ってしまった。
こういう避け方はあまり見ない・・・
ジェイは、戦い方もそうだし、人柄も何なのこの人?という印象が強いレスラーだと思う。
26歳のジェイ・ホワイト。ケニーの穴は埋められるか?
ご多分に漏れず、私も会社によるジェイ・ホワイトの猛プッシュに拒絶反応を示していた一人である。
札幌でジェイがケニーからUS王座を奪取したときから納得いかない気持ちでいっぱいだった。
もともと私がケニー推しだったこともあって、
「ジェイがケニーの穴を埋めるなんて無理に決まってる!」と意地になってジェイを否定していた。
それが今では、ジェイのIWGP戴冠に大喜びしている自分がいたりして・・・。
ケニーがイッテンヨンで棚橋に負けて「ああ本当に新日を離れるんだ」と悟り、
心にぽっかり穴が空いた気分で悲しくてさみしくて仕方がなかったのに、
もはやケニーの今後の動向にさして興味がなくなるほどジェイのプロレスがおもしろくて、
私個人の中ではすっかり「ジェイはケニーの穴を埋めてくれた」のだ。
この自分の手のひら返しっぷりにも我ながらびっくりである。
興味深すぎるジェイ・ホワイトの人間性
ジェイに対してのイメージが「否定」から「肯定」に代わった理由は2つある。
1つ目:KUSHIDAの最終試合後にまで乱入してきた。
1/28はクッシーの新日本プロレスでの最後の試合とあって、
棚橋に3カウント取られて終わったときには何やらジーンときて涙がこみ上げてきた(ファンじゃないのに)。
会場でもワールド観戦組も、そのような人はきっと多かった思う。
「あー、今からKUSHIDAのお別れのあいさつかー」としんみりしていたときにやってきたのは
なんとジェイ・ホワイト・・・
雰囲気ぶっこわしで棚橋をイスで攻撃し、さっさと帰っていったジェイの姿。
こいつ本物だなと思わざるを得なかった。
前から「きっちり仕事をする人だなあ」とは思っていたのだが、
何かそういうものを超えているというか・・・
それまでも散々襲撃に来て、 だんだん「ジェイ、なかなかやるな・・・」とイメージが上がり、このKUSHIDA棚橋戦後の登場で完全にジェイを受け入れることができた。
もう「ここまでやってくれるのなら」と、応援したくなってきたのである。
2つ目:クリス・ジェリコのPodcast(TALK IS JERICHO)でのトークがおもしろい
1/25公開分のPodcast「TALK IS JERICHO」では、ジェリコとジェイによる1時間以上のトークが繰り広げられている。
ジェイの「素」を見る(聞く)機会がそれまでなかったため、このトークはとてもおもしろかった。
・まずは2019年イッテンヨンに関するジェイのコメント
(ケニーVS棚橋について)2016年、中邑が退団した後ケニーが台頭し、棚橋とIC王座をかけて対戦した。(2019年イッテンヨンで)すべてがあのときに戻り、ストーリー、ショー、ファンが美しく彩られた。
何とも冷静な見解である。
同じ場で戦うプロレスラーというより、コメンテーターのようだ。
・新日本道場に初めて来たときのことについて
ジェリコ:「日本のプロレスの歴史等については知ってたの?」
ジェイ:「何も知らなかった。道場のことも、「若手」が何をするのかも、それが何年続くのかも、「ヤングライオン」が何なのかすら全く知らなかった」
これにはジェリコもびっくりである。
その証拠に、ジェリコは
'Really!? That's interesting!'とものすごく興味津々でリアクションしている。
「ファレに勧められたから日本に来た」とのことだが、
何も知らずに異国の道場に乗り込むとは、すごい度胸の持ち主なのか、あるいは何も考えてなさすぎなのかはわからないが、
今現在の空気を読まない乱入もうなずける気がする。
この後ジェイはかつての道場生活についても詳しく語っている。
当時は誰も英語がしゃべれないし、誰も何も教えてくれないので大変な暮らしだったようなのだが、
特に「辛い思い出」という風には考えていないようである。
ジェリコが「日本で大嫌いな黒ビールを飲まされた」ことを苦い記憶として紹介しているのに対して、
ジェイは「酒を強制的に飲まされた」ことを含め、自分の若手時代の経験についてネガティブな言葉(辛かったとか苦しかったとか)は一切使わなかったのが印象的だった。
「伝統」であると同時に「時代遅れ」と思われがちな新日本プロレス道場での生活に苦痛を感じるどころか、すっかり馴染んで
楽しい思い出として語るとは、
大した外国人である。
最後にみんなが気になるところ、
ジェリコが「将来的にWWEに行きたいか?」という質問を投げかけると、
ジェイ:先のことはわからない。(中略)たくさんのレスラーが新日を離れて外へ行ったけど、そこでハッピーなら良いのでは・・
ジェリコ:君は今ここでハッピー?
ジェイ:そうです。将来のことは何もわからない。ここ(日本)へ来ることも以前は考えたことがなかったし。(中略)
最近ではAEWもできて、プロレス界がさらにエキサイティングなものになり、選択肢が増えたのは皆にとって良いことだと思う。
これまた冷静な意見である。
AEWという強力な新団体ができて、「新日は大丈夫なのか?」とアタフタしているファンをよそに、ジェイくんは何の危機感も持っていないようだ。
そしてどうやら「WWEへの憧れ」というようなものは無く、
かといって新日への強固な忠誠心もなさそう。
ただ、このコメントの後には
「自分は道場で暮らした。それから海外修行に出してくれて、チャンスをくれたのは新日本」
と新日本への愛着や感謝っぽいことを述べているので、ホッとした。
ジェイの日本語問題
ファンの間では「ジェイは英語しかしゃべらないから盛り上がらない」という声も多い。
個人的には、ジェイは「不気味な人」なので、わけわからない英語でまくし立てる今のスタイルが合っているのではないかと思っている。
日本語については、ROHにいるときに教科書等使って猛勉強したらしい。
(なんで日本にいるときにしないんだ?と思ったが、ヤングライオン時代は暇がなかったのかもしれない)
ケニーほどとはいかなくても、単語単語でコミュニケーションをすることは可能なようだ。
しかし、日本語しゃべりだすとケニーの二番煎じっぽい上に茶目っ気が出てキャラが崩れるし、
外道さんが代わりにしゃべりだすとオカダの二番煎じっぽいので、
とりあえず今のまま(英語がわからなくて会場が冷える)でいいのでは。
「何考えているかわからないキャラ」にもマッチしていると思うし、
大体この人自身が「歓声orブーイングがほしい」とか「人気者になりたい」とか思ってなさそう。
まだ若いこともあって、今は人の反応より自分を固める時期なのかな?と思う。
そこらへんはケニーと全く違う部分である。
ちなみに、この1/25の「TALK IS JERICHO」の37分頃から「ジェイの日本語」が数フレーズ聞けるので、興味のある方はぜひ。
ジェイの日本語だけでなく、ジェリコが「こんばんは、森進一です」のギャグを習得していることにもたまげたが・・・
ジェイ・ホワイトの今後に期待
なんともつかみどころのない人だが、
とりあえず流れに身を任せて今ここにいるという印象。
それにしても、運とタイミングは重要だなとつくづく思う。
内藤やケニーがあれだけ苦労してやっとこさIWGPを獲ったというのに、
ジェイのあっさりっぷりを見ると笑ってしまう。
できれば長期政権ではなく、ベルトは数人で回してもらったほうがこちらは楽しい。
ジェイ、オカダ、内藤、飯伏など・・・
フェイスブックのコメントなんかを読んでいると、日本だけでなく海外でも今のところ人気があるとは言えないかな・・・というちょっと悲しい状況なのだが、
きっとそれは想定内なのだろう。外道さん的にも。
私は全力応援している。
がんばってほしい。
|